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『ジュラシック・ワールド』と『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』

2015.7.1

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『ジュラシック・ワールド』 ©2015 Universal
Pictures and Ambrin Entertainment.

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『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』 ©2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
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 『ジュラシック・ワールド』が日本公開前なのに、全世界売上15億ドルを超え、映画史上第3位の大ヒット記録をうち立てました。映画史上、全世界の売上第1位は27億ドルの『アバター』。第2位は21億ドルの『タイタニック』。第4位は15億ドルの『アベンジャーズ』(2012)という順位です。

 『ジュラシック・ワールド』の強みは、観た人誰をも納得させ、満足させる作品の完成度の高さです。つまり、お客様を選ばない、すべての人におススメできるという点にあります。日本での大ヒットも確実ですが、『アバター』『タイタニック』にどれだけ肉迫できるか、あるいは超えられるのか?これからのワールド記録の"伸び"にも注目しましょう。

 『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』の試写がありました。『M:I』シリーズは、ファンにとって「お約束」の多い、だから笑える外せない1作です。今回の作品も、その期待を裏切らない素晴らしい出来上がりでした。今作も、トム・クルーズがスタントマンを使わず、すべて自分の体を張ったアクション・シーンは迫力満点です。映画ファンに至福の時を与え、30~40億円というこのシリーズの期待値を確実に実現してくれると思われます。

 さて、この夏は実績のあるシリーズ物が大挙登場して、7月には『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』と『ターミネーター:新起動 ジェニシス』がどちらも30億円前後と、期待通りの大ヒットになり、『インサイド・ヘッド』もそれらを上回る勢いです。日本映画では『バケモノの子』と『HERO』がどちらも70億円に達しようかという勢いの大ヒットを続けています。そこに『ミニオンズ』『進撃の巨人 ATTACK OF TITAN』『BORUTO NARUTO THE MOVIE』『日本のいちばん長い日』と強力な作品が加わり、さらに8月5日から映画史上第3位の記録をうち立てた『ジュラシック・ワールド』がこの夏の最大ヒットを狙い、メガヒット作が勢揃いの映画史上空前の"ホット"な夏が本番を迎えます。すべての作品を観て、現実の暑さとともにぜひ記憶にとどめてください。間違いなく「忘れられない夏」になるはずです。

 単館系の作品では『きみはいい子』がおススメです。原作の良さが、映画でさらに磨かれた感があります。教育に関心のある方はぜひご覧ください。 暑い日が続きます。いい映画に出会えた満足感で、暑さを乗り切ってください。

2015年7月30日
(フォーラムネットワーク 代表 長澤裕二)