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お正月映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』『海賊とよばれた男』

2016.11.1

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© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED ©2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. ©2016「海賊とよばれた男」製作委員会 ©百田尚樹/講談社

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公式サイトはこちら
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』公式サイトはこちら
『海賊とよばれた男』公式サイトはこちら

 『君の名は。』が11週目から13週目もトップに返り咲いて、今週日曜日までで、145万人、約190億円に達しました。このままお正月も上映予定なので、トータル210億円に達する予定です。日本映画では『千と千尋の神隠し』に次ぐ2位。洋画を含めても『タイタニック』『アナと雪の女王』に次ぐ4位。203億円の『ハリー・ポッターと賢者の石』も抜くことになります。『君の名は。』のこの成績はまさに奇跡です。2016年のメモリアル作品になりました。まだ観ていない方は今年中に確実にご覧ください。

 さて、お正月映画です。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は結局、試写が観れず、23日初日の一回目の上映を劇場で、小1の孫娘と一緒に3D吹替版を観ました。新たなハリー・ポッター・シリーズの始まりにふさわしい観ごたえで、小1の子供でも楽しめる内容でした。全国的にも大ヒットで、50億円以上は確実。さらに70~80億円も狙えるのではないかと思われます。この正月は『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』がNo.1になるだろうというのがもっぱらの評判ですが、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』もいい勝負を仕掛けるスタートになりました。『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』がどこまで頑張ってくれるかとても楽しみです。

 フォーラム那須塩原ではこの作品から4DXが本格スタートします。当社のトップを切っての4DX導入です。映画ファンの皆様にどのように受け止めていただけるか、結果を楽しみに待ちたいと思います。

 『バイオハザード ザ・ファイナル』は全世界に先駆けて日本公開される映画です。全米公開は2月になります。「バイオハザード」は日本発のゲームソフトですが、映画も日本先行公開がすっかり定着しました。今回が最終作なので、全世界的大ヒットが期待されています。12月23日(金・祝)公開です。

 さて、日本映画のイチオシ大本命は『海賊とよばれた男』です。一昨年の『永遠の0』の原作者・スタッフ・キャストが出光興産の創業者出光佐三の一生を描いた映画です。戦後日本の石油業界は業界を独占していたアメリカ・メジャーからの合弁を迫られとても苦しいスタートを切りました。出光は、合弁を断わり、なおかつ全社員の雇用を守って再スタートした会社です。日章丸でイランの石油を輸入するなど、英米の石油独占に挑戦し続けた実話です。現在、昭和シェル石油との合併をめぐって、経営陣と創業家とのもめ事が起こっていますが、この映画、ぜひオススメしたいと思います。出光佐三という熱い男を、岡田准一が熱く演じています。ご期待・ご支援ください。

 全米公開は11月上旬なのに『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』との激突を避けて、日本公開が1月下旬になった『ドクター・ストレンジ』の試写を観ました。これまで上映された「マーベル」マークの映画群は、娯楽映画の質が軽くて、どれもそれなりには観れても、心から楽しめるとは言いがたかったのですが、『ドクター・ストレンジ』は本当に心の底から感動し、楽しむことができました。「マーベル」はひと皮むけて進化しています。あと2ヶ月お待ちください。

 2月には『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』もありますし、アカデミー賞最有力の『ラ・ラ・ランド』もあり、2017年の映画界も秀作が続々登場します。まずはお正月映画からしっかりとお楽しみください。

2016年11月25日
(フォーラムネットワーク 代表 長澤裕二)