決断 運命を変えた3.11母子避難
2011年3月11日、東日本大震災 福島原発事故により人生最大の「決断」を迫られたある10家族の証言です。震災前、この家族はどこにでもあるような日常を送っていた。「いってらっしゃい!」子供たちが学校まで競争しながら駆けていく。団地の公園では、幼い子を砂場で遊ばせる若いお母さんたち。休日、キャッチボールをする親子。家庭菜園の収穫を楽しむ母と子。その何気ない平和な時間を3.11が止めた。原発事故により放射能が降り注ぎ、予備知識のまったくなかった人たちにとって、ただ右往左往するしかなかった。的確な指示がないまま、一人ひとりがかすかな情報を頼りに、最後は自分の身は自分で守る「決断」をするしかなかった。それは円満な家庭の崩壊の始まり。人生最大の「決断」を迫られた瞬間であった。
3.11自主避難者の7年間を記録した、映画監督安孫子亘の渾身作。
予告編
※予告編をご覧いただけます。
- 【公開日】
- 2024年3月29日
- 【上映時間】
- 90分
- 【監督】
- 安孫子亘
- 【プロデューサー】
- ナオミ
- 【製作】
- ミルフィルム
- 【上映期間】
- 3/29(金)~4/11(木)予定
- 【公開日】
- 2024年3月29日
- 【上映時間】
- 90分
- 【監督】
- 安孫子亘
- 【プロデューサー】
- ナオミ
- 【製作】
- ミルフィルム
- 【上映期間】
- 3/29(金)~4/11(木)予定