6歳のムーニーは、フロリダ・ディズニーワールドすぐそばの安モーテルで母のヘイリーとその日暮らし。シングルマザーで無職のヘイリーが厳しい現実に直面する一方、ムーニーの目に映る世界は輝きに満ちていて楽しく過ごしていたが…。社会の片隅で生きる人々の日常を、登場人物に優しく寄り添いながら眩い映像美で映し出したマジカルな感動作。
■第52回全米批評家協会賞 助演男優賞受賞
■第83回ニューヨーク批評家協会賞 監督賞・助演男優賞受賞
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6歳のムーニーは、フロリダ・ディズニーワールドすぐそばの安モーテルで母のヘイリーとその日暮らし。シングルマザーで無職のヘイリーが厳しい現実に直面する一方、ムーニーの目に映る世界は輝きに満ちていて楽しく過ごしていたが…。社会の片隅で生きる人々の日常を、登場人物に優しく寄り添いながら眩い映像美で映し出したマジカルな感動作。
■第52回全米批評家協会賞 助演男優賞受賞
■第83回ニューヨーク批評家協会賞 監督賞・助演男優賞受賞
◆ ラウル・ペック監督作品 連続上映②
労働者が搾取される不平等な世界を変革すべく闘い「マルクス主義」を打ち立てた思想家、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルス。ふたりが出会い、「共産党宣言」を執筆するまでの若き日を描いた伝記ドラマ。若者の純粋な夢と友情が熱く胸を打つ普遍的な青春映画でもある一方、その社会的なメッセージは現代にこそ鋭く突き刺さる。
近未来の日本。「犬ヶ島」に追放された愛犬を救い出すため、孤独な少年が心優しい5匹の犬と冒険の旅に出るが…。ウェス・アンダーソンはアニメを監督してもやっぱり天才!細部までこだわりぬいた奇想天外な世界観に個性豊かな俳優陣が集結。見逃し厳禁の大傑作!
■第68回ベルリン国際映画祭 銀熊賞 (監督賞) 受賞
主演にケイト・ウィンスレット、共演にジャスティン・ティンバーレイクを迎えたウディ・アレン監督最新作。1950年代、NYコニーアイランドの遊園地を舞台に、平凡な毎日から脱け出したいと夢想する女性の運命が狂いだしていくさまを描く。世界的な撮影者ヴィットリオ・ストラーロによる映像は美しい色彩に切ない詩情を湛え、人生の苦みが痛切に迫ってくる。
恋人をテロで殺されて復讐に燃える青年がCIAにスカウトされる。過酷な訓練の末、鬼教官とチームを組んで核兵器テロ計画の阻止に奔走するが…。『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエンと、『バードマン』以降絶頂期が続くマイケル・キートンの競演作。現代的なリアリティを土台にスペクタクルなアクションが炸裂するスパイ・サスペンスの新たな決定版!
愛美は、阪神大震災で死別した母との思い出 “クジラの大ジャンプ” をもう一度見たいと願って沖縄に移住したが、夢は叶わないまま、仕事や生活に追われる日々が続いていた。そんなある日、仕事を通じて純朴なベトナム人青年のコアと知り合うが…。沖縄・ベトナムの美しい景観が彩る、国境を越えた純愛ストーリー。
殺しも厭わない人捜しのプロが、政治家の娘の捜索を依頼される。しかし見つけ出した彼女はあらゆる感情を失っており…。孤独な男とすべてを失った少女、ふたつの壊れた心の行方を研ぎ澄まされた映像美で描き出す。『少年は残酷な弓を射る』のリン・ラムジー監督がホアキン・フェニックスを主演に迎えたクライムスリラー。映画音楽の世界でも活躍著しいジョニー・グリーンウッド (レディオヘッド) による劇伴音楽が物語をスリリングに煽る。
■第70回カンヌ国際映画祭 男優賞・脚本賞受賞
見習いシェフのションナンは、美食家でやり手実業家のルーと最悪の出会い方をしてしまうが…。「反発しながらも次第に惹かれ合う」という王道のラブコメだが、ピーター・チャンが加えたエッセンスによって「こんな金城武が観たかった!」な上質の一作に。幸せ気分になること間違いなし!
ニューヨークを訪れた初老の作家が、17年前に別れた恋人と再会する。新作小説のモデルでもある彼女は別れてからのことをいっさい語ろうとしなかったが、2人は思い出の地であるモントーク岬へと短い旅に出ることになり…。求め合い、すれ違う男女の機微を、『ブリキの太鼓』の名匠フォルカー・シュレンドルフが陰影豊かに綴る。大人のための、味わい深い愛の物語。
鋤田正義(すきた まさよし)。 デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、マーク・ボラン、YMO、忌野清志郎といった錚々たるカルチャーアイコンの代表作となる写真を撮影してきた世界的写真家である。 本人へのインタビューやアーティストたちの証言を通じ、鋤田の過去・現在・未来に迫るドキュメンタリー。