◆ チネ・ラヴィータ閉館企画：グザヴィエ・ドラン特集

自分の死期が近いことを家族に知らせるため12年ぶりに帰郷した若手作家のルイ。久しぶりに過ごす家族の時間はそれぞれが胸に秘めていた葛藤や思いで溢れてしまい…。ドランが挑んだ “家族” の物語は、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。愛し、愛されたい、その想いはきっと届くはず。そんなドランのメッセージが心に突き刺さる作品。
■第69回カンヌ国際映画祭 グランプリ・エキュメニカル審査員賞受賞