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2019.9.13

『アイネクライネナハトムジーク』
大ヒット作『愛がなんだ』に続いて今泉力哉監督が放つオール宮城・仙台ロケ作品

FORUM SELECTION

 

アイネクライネナハトムジーク-01 

 

 

 伊坂幸太郎原作『アイネクライネナハトムジーク』映画化、と聞いたのが2年前。昨春、仙台で撮影。やっと公開、である。伊坂さんが『こっぴどい猫』で今泉監督の群像劇を描く力に惚れ込み監督に指名したと聞いた時は、映画好きの伊坂さんらしいと唸ってしまった。『アイネ〜』は伊坂作品には珍しい恋愛群像劇。もちろん、伊坂さんお得意の伏線が至る所に散りばめられていて、それらが綺麗に回収されていくところは、これまでの今泉作品にはないテイストだ。

 

 

アイネクライネナハトムジーク-02

 

 

 もう一つ、今までの今泉作品と違うのは「三浦春馬」というビッグネーム俳優が出演しているということ。普通の人の物語が今泉作品の魅力なので、ビッグネームでは面白さが減ってしまうのではないか? 杞憂であった。そもそも『パンとバスと2度目のハツコイ』の主演に元・乃木坂46の深川麻衣さんを起用。見事な「普通」感を引き出し、それは『愛がなんだ』の葉子役で決定的にした。8月5日、キャンペーンで来仙した今泉監督にお話を伺った。三浦さんの起用には監督自身、多少不安があったというが、撮影初日。三浦さんは髪を切り、「普通の人」になって現われたのだそう。確かにロケ見学の際も以前の印象とは違っていた。柔らかいというか、「三浦春馬!」というオーラが消えていた。〝今泉マジック〞である。

 

 

アイネクライネナハトムジーク-03

 

 

 伊坂さんの小説には作品を超えて同じキャラクターが登場する。今泉作品には同じ演者さんが何作も出ている。モト冬樹さん、青柳文子さん、前述の深川さん、『アイネ〜』でウィンストン小野を演じた成田瑛基さんは『愛がなんだ』にも登場するし、『アイネ〜』で重要な役の藤原季節さんは次作『his』の主演だったり。今泉作品も伊坂作品と同様、作品同士がある意味リンクしていて、ひとつの〝群像劇〞のようだ。8月23日からフォーラム仙台で開催の今泉監督作品映画祭。「まとめて観ると気づきますよ。似たセリフとか構図とか」と監督。この秋は今泉作品に、どっぷり浸ってみてください。

 

 

 (フォーラム仙台/チネ・ラヴィータ 支配人 橋村 小由美)

 

 

(C)2019 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

 

 

 

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