正義の行方
(C)NHK
1992年、福岡県飯塚市で2人の女児が殺害された「飯塚事件」。DNA型鑑定などによって犯人とされた久間三千年(くまみちとし)は、2006年に最高裁で死刑が確定、2008年に福岡拘置所で刑死した。“異例の早さ”だった。翌年には冤罪を訴える再審請求が提起され、事件の余波はいまなお続いている。極めて痛ましく、しかも直接証拠が存在しない難事件の解決に執念を燃やし続けた福岡県警。久間の無実を信じ、“死刑執行後の再審請求”という困難に挑み続ける弁護団。さらに事件発生当初からの自社の報道に疑問を持ち、事件を検証する調査報道を進めた西日本新聞社のジャーナリストたち。立場を異にする当事者たちが時に激しく対立する〈真実〉と〈正義〉を突き合わせながら事件の全体像を多面的に描き、やがてこの国の司法の姿を浮き彫りにしていく。
予告編
※予告編をご覧いただけます。
- 【公開日】
- 2024年6月28日
- 【上映時間】
- 158分
- 【監督】
- 木寺一孝
- 【プロデューサー】
- 岩下宏之
- 【上映期間】
- 6/28(金)~7/4(木)
- 【公開日】
- 2024年6月28日
- 【上映時間】
- 158分
- 【監督】
- 木寺一孝
- 【プロデューサー】
- 岩下宏之
- 【上映期間】
- 6/28(金)~7/4(木)