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2022.7.30
『山歌』笹谷遼平監督オンライントーク
高度経済成長期の1965年。受験勉強のため中学生の則夫は東京から片田舎の祖母の元を訪れる。ある日、彼は山から山へ漂泊の旅を続ける家族と出会う。一方的な価値観を押し付けられ生きづらさを抱えていた則夫は、既成概念に縛られず自然と共生している彼らの姿に魅せられていく…。かつて日本の山々に実在した流浪の民・山窩(サンカ)を題材とした初の劇場長編映画。混乱の今、これまでを問い、これからを作る、私たちの物語。
【日時】7/30(土) 9:30より上映(終了後トーク)
【リモート登壇】監督・脚本・プロデューサー 笹谷遼平さん
【会場】フォーラム山形
【料金】通常料金(招待券利用不可)
笹谷遼平監督 profile
1986年2月10日生まれ、京都府出身。2007年、大学在学中に秘宝館のドキュメンタリー映画『昭和聖地巡礼〜秘宝館の胎内〜』を監督。2009年、道祖神のお面の民芸品・道神面のドキュメンタリー映画『ファニーフェイスの哭き歌』を監督。2010年、蝋人形職人のドキュメンタリー映画『蝋塊独歩』を監督。本作品で宝塚映画祭入選。2011年、バイブレーション(性玩具)のドキュメンタリー映画『すいっちん -バイブ新世紀-』を監督。パリの日仏会館にて上映され、クィア映画祭にて招待上映された。2015年、劇映画のシナリオ執筆を開始。2017年、短編劇映画『カミカゼという名の塹壕』を監督。オーストラリアの映画祭My Rode ReelにてBest Japanese賞を受賞。執筆したシナリオ『お還り』が伊参スタジオ映画祭にて審査員奨励賞を受賞。2019年、北日本の馬文化に密着したドキュメンタリー映画『馬ありて』が完成、ワシントン・ナショナル・ギャラリー「THE LIFE OF ANIMALS IN JAPANESE ART」展にて特別招待上映され、同年11月に劇場公開。ドキュメンタリーから劇映画まで、「自然の中で人間がいかに生きるか」をテーマに映画を作っている。 本作『山歌(サンカ)』は、2018年に第18回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞を受賞した『黄金』(旧題)の映画化で2019年に撮影。脚本、監督、プロデューサーを務める。
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