お知らせ
イベント
2025.1.5
『どうすればよかったか?』藤野知明監督 山形凱旋舞台挨拶
面倒見がよく優秀な姉に統合失調症の症状が現れた
父と母は玄関に南京錠をかけ、彼女を閉じ込めた─
山形国際ドキュメンタリー映画祭2023(日本プログラム部門)で大きな話題を集め、破格の衝撃をもたらしたドキュメンタリーがいよいよ劇場公開!
【日時】2025/1/5(日) 15:00の回 上映後
【ご登壇】藤野知明 監督
【会場】フォーラム山形
【料金】通常料金(無料鑑賞クーポン利用不可)
【監督・撮影・編集 藤野知明(ふじのともあき)】
1966年北海道札幌市生まれ。北海道大学農学部林産学科を7年かけて卒業。横浜で住宅メーカーに営業として2年勤務したのち、1995年、日本映画学校映像科録音コースに入学。千葉茂樹監督に出会い、戦後補償を求めるサハリンの先住民ウィルタ、ニブフに関する短編ドキュメンタリー『サハリンからの声』の制作に参加。卒業後は、近代映画協会でTV番組やPVのアシスタントディレクターとして勤務したのち、CGやTVアニメの制作会社、PS2用ソフトの開発会社に勤務しながら、映像制作を続ける。2012年、家族の介護のため札幌に戻り、13年に淺野由美子と「動画工房ぞうしま」を設立。主にマイノリティに対する人権侵害をテーマとして映像制作を行なっている。監督作品に短編ドキュメンタリー『八十五年ぶりの帰還 アイヌ遺骨 杵臼コタンへ』(17)、長編ドキュメンタリー『とりもどす』(19)、『カムイチェㇷ゚ サケ漁と先住権』(20)、『アイヌプリ埋葬・二〇一九・トエペッコタン』(21)など。「山形ドキュメンタリー道場4」に参加した『どうすればよかったか?』(24)が、山形国際ドキュメンタリー映画祭[日本プログラム]、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル[コンペティション]、台湾国際ドキュメンタリー映画祭、フランクフルト・ニッポンコネクションなどで上映される。現在、『アイヌ先住権とは何か?ラポロアイヌネイションの挑戦(仮)』のほか、サハリンを再取材し、先住民ウィルタ民族の故ダーヒンニェニ・ゲンダーヌさんに関するドキュメンタリーを制作中。
最近のお知らせ
お知らせ
2025.1.21
パンフレット完売・再入荷のお知らせ
イベント
2025.1.17
1/31(金)『遺書、公開。』初日舞台挨拶&全国ライブビューイング
イベント
2025.1.17
2/2(日)『メイクアガール』公開記念舞台挨拶&全国同時生中継
イベント
2025.1.17
1/24(金)公開『雪の花 ―ともに在りて―』 試写会感想&推薦コメント集
イベント