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2025.5.24
ドキュメンタリー映画『そして、アイヌ』大宮浩一監督 舞台挨拶
想いを引き継ぎ、人々が繋がる――この場所で見つけた、これからの私たち
東京・大久保に賑わう一軒のアイヌ料理店があります。お店の名前は「ハルコㇿ(HaruKor)」。アイヌのことばで「食べ物(穀物)・持つ」を指し、「食べ物に困らないように」という願いがこめられています。店主は宇佐照代さん。アイヌ文化アドバイザーとして若い世代へ舞踊や楽器演奏などの伝承活動も行う照代さんは、小学生のころに生まれ育った釧路を離れ、母と5人きょうだい全員で東京にやってきました。2011年にオープンしたお店には多様なルーツをもつ人びとが国内外から訪れ、味わい、繋がる場となっています。(2024/日本/1h36)
【日時】2025/5/24(土) 13:50 上映後
【ご登壇】大宮浩一 監督
【会場】フォーラム山形
【料金】通常料金(無料鑑賞クーポン利用不可)
【オンラインチケット販売】
FORUM friends会員 5/16(金)21:00
非会員の方 5/17(土)0:00=16(金)24:00
※窓口販売は5/17(土)劇場OPEN時より
企画・監督 大宮浩一
1958年、岩手県生まれ。映画監督、企画、プロデューサー。日本大学芸術学部映画学科在学中より、映像制作に参加。原一男監督『ゆきゆきて、神軍』(87)、太田圭監督『アラカルト・カンパニー』(87)などで助監督を務める。その後、フリーの演出家として博物館等の展示映像をはじめ、CM・VP・教育映画などを制作。93年、(有)大宮映像製作所を設立。主な企画・プロデュース作品に、宮崎政記監督『よいお年を』(96)、『青葉のころ よいお年を2』(99)、山本政志監督『JUNK FOOD』(98)、長崎俊一監督『DOGS』(99)、鈴木敏明監督『踊る男 大蔵村』(99)など。2010年『ただいま それぞれの居場所』を企画・製作・監督。介護保険制度導入から10年を経た介護福祉の現場を映し、平成22年度文化庁映画賞〈文化記録映画大賞〉を受賞。同年、『9月11日』が山形国際ドキュメンタリー映画祭2011〈ニュー・ドックス・ジャパン〉で上映。つづく『無常素描』は震災後に制作されたドキュメンタリー映画としてもっとも早く2011年6月に劇場公開し、山形国際ドキュメンタリー映画祭2011〈ともにある Cinema with Us〉他、ニューヨーク、パリ、ロンドンなど国内外で上映される。ほか、『季節、めぐり それぞれの居場所』(12/第36回山路ふみ子映画賞〈山路ふみ子福祉賞〉受賞)、『長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ』(13)、『石川文洋を旅する』(14/日本カトリック映画賞〈シグニス平和賞〉受賞)、『夜間もやってる保育園』(17)、『島にて』(19)、『ケアを紡いで』(22)とこれまで9本のドキュメンタリー映画を監督。
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